By hi-cert, 11 7月, 2025

「海上の道デジタルアーカイブ」は、東京大学史料編纂所が所蔵する、東アジア海域の歴史的交流を物語る貴重な地図・絵図史料をデジタル化し、広く研究者・教育者・一般の方々に公開することを目的としたプラットフォームです。

私たちのミッション

東アジア海域は、古来より人・モノ・情報が行き交う「海上の道」として機能してきました。本アーカイブでは、この地域の歴史的交流を示す地図・絵図史料を中心に、デジタル技術を活用して次世代に継承していくことを使命としています。

特に、日本・琉球・朝鮮・中国を結ぶ海域ネットワークの実態を、視覚的に理解できる史料群を通じて明らかにすることで、東アジア海域史研究の新たな地平を切り開くことを目指しています。

By hi-cert, 28 3月, 2025

このサイトは、東京大学史料編纂所所蔵「海東諸国紀」所収図および沖縄県立博物館・美術館所蔵「琉球国図」の画像をWEB上で公開するとともに、絵図に描き込まれた情報を分析するために構築されたデジタルアーカイブです。

東京大学史料編纂所所蔵「海東諸国紀」

「海東諸国紀」は、朝鮮成宗(せいそう)2年(文明3、1471)に王命を受けて申叔舟(シンスクチュ)(1417〜75)が編纂した、海東諸国(日本国・琉球国)についての研究書です。史料編纂所本は活字(朝鮮活字版)による冊子で、縦32.6cm、横21.2cm、表紙裏にある内賜記に「正徳7年(1512)」の年紀があることから善本とされています。「海東諸国紀」の全文は、こちらをご覧ください。